長く触っていないうちにPICマイコンのプログラミング環境MPLABがメジャーバージョンアップされていました。 VISTAに入っている 旧環境 を使うのも面倒なので、Win8にXバージョンをセットアップしました。 ◆MPLABX IDE マイクロチップ社のサイト から所望のOSのインストーラをダウンロードしてきます。無償です。 Windows用の現バージョンは1.80でした。 インストーラを実行して、Nextを押していればインストールは完了します。 最後に表示されるウィンドウのチェックを入れたままにしておけば、 コンパイラのダウンロードページ が開きます。 ◆MPLAB XC 対象とするPICマイコンのCコンパイラをダウンロードします。無償です。 勿論、お仕事用ならPROやStandardの有償ライセンスを購入しましょう。 ※C++はPIC32のみ対応のようですね。 今回はPIC18が対象なのでXC8をダウンロード。現バージョンは1.12でした。 インストーラを実行して進めていくと、ライセンスキーを要求されますが、空白のままNextとします。 すると、フリーモードとするか、PROの評価モード(60日間のみPROとして機能する)とするか聞かれます。 お仕事でライセンス購入を予定しているなら勿論PROの評価版ですが・・・ お遊びモードの方はお好きなほうを。 ◆USBやLANを使用する場合は、必要に応じて無償の アプリケーションライブラリ もインストールしておきましょう。 ダウンロードしてきてインストーラを実行するだけです。 え?XC8サポートしてないの?8bit系チップを見捨てたのか? Cソースコードだから何とかなるかもと、とにかくインストール完了してReadmeを開いてみると、PIC16F、PIC18Fも対象って書いてある。ってことはXC8でビルドでしょ? 「やってみなくちゃ判らない・・・」 by 細野晴臣 「先週のRaspberryPiのデバドラはどうなった?」 by 誰かさん