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東北大震災が再びやってくる?

北海道大学 地震火山研究観測センターの森谷氏によると、2010年6月末ごろから地震エコーが活性化した状況が8ヶ月継続し、2011年1月に減少に転じた後、3.11の東北大震災が発生したとの事。 そして再び4月以降この地震エコーが活性化した状態が継続している事から、同じ経過を辿るとしたら、地震エコー減少->大地震発生というシナリオが考えられるという内容。 再びマグニチュード9の地震が発生する確率が高くなってきました 森谷氏の研究内容とは? VHF帯電磁波散乱体探査法による地震予報の研究 そもそも、M9という大地震は今回が初だった訳で、3.11以降の活性化が前兆ではなく、大規模な地殻変動による後遺症の可能性もなきにしもあらずだと思われます。

Super Simple Songs

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楽しい動画を発見!

続PhotoSynthでパノラマ合成してみた

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昨夜はPhotoSynthによる通常の3次元合成方法を紹介しましたが、今夜は下の様に360°パノラマ表示させる為の方法を紹介 1.実はPhotoSynthのインストーラDLページに書いてあったんですけどね。 here の先にあるImage Composite Editor(Microsoft ICE)をDLしてインストールします。 2. 起動したら、グレーの領域にパノラマ化したい写真をドラッグ&ドロップするか、FileメニューからOpenで写真を選びます。 PhotoSynthの場合は、写真を後から追加する事ができましたが、Microsoft ICEではいきなり合成処理がスタートしますので、纏めて漏れなく写真を選択する必要があります。 3.合成結果が表示されます。 Publish to Web ボタンで、PhotoSynthのサイトへアップロードされますし、Export to Disk でJPEGファイルとして保存する事も可能です。 ※メモリを沢山積んでいるPCの場合は、Toolsメニュー内のOptionsにあるMomory consunptionをディフォルトの512MBからより大きく指定(1024MBなど)しておくと、合成処理が少しは早くなる様です。

PhotoSynthでパノラマ合成してみた

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あまり話題になってないようだけどMicrosoft社のPhotoSynthを試してみました。 1.WindowsLive IDを取得 本のアカウント***@hotmail.co.jpでログイン可能なので持っていればOK USのYahooのサービスはYahooジャパンの***@yahoo.co.jpじゃダメだったりするので親切設計?です。 2 .サイトでPhotoSynthのインストーラをDLしてインストール 3.PhotoSynthを起動したら、WindowsLive IDとパスワードでSign-inします。 4.合成したい写真を指定します。 「Add Photos」ボタンでフォルダを開いて写真を選択しても良いですし、右の枠内に写真をドラッグ&ドロップしてもOK ※写真の並び順は関係ありません! -1.Name and Thumbnail 空欄に名称を記入 メインとなる写真を選択して「Use Selected Photo」をクリック -2.Tags、Descriptionは自由に記入(空欄でも可) -3.Visibility 「Public」にすればサイト上で一般公開されますし、「Unlisted」にすればリンクアドレスをメール等で知らした人だけに見てもらう事ができます。 -4.Photo Rights 写真の著作権についての宣言です。 CC(クリエィティブコモンズ)ライセンスの詳細については コチラ でどうぞ 終わったら「Synth」をクリックします。 4.画像分析をしながらMS社のサーバーへ写真が送信されます 5.処理が終わると「View」ボタンが表示されるのでクリック! ブラウザが起動して合成された写真が閲覧できます。 同じ場所の写真だけど、最初に掲載されていたパノラマ写真と見え方が違うぞ! 謎解きはまた明日(の予定)

続々々WindowsフォームアプリでXNAを使ってみる

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XNA 4.0になって Effect.Begin、Effect.Endメソッドが無くなっていたので、Effectのクローンを作って対応してみた。 正解かどうかは不明だが・・・ 1.共通情報であるViewとProjectionをセットした後にクローンを作成             effect.View = Matrix.CreateLookAt(new Vector3(0, 0, -5), Vector3.Zero, Vector3.Up);             effect.Projection = Matrix.CreatePerspectiveFieldOfView(1, aspect, 1, 10);             //レクタングル描画用に複製を作る             effectRect = (BasicEffect)effect.Clone(); 2.描画             // トライアングルを描画             effect.VertexColorEnabled = true;             effect.TextureEnabled = false;             effect.World = Matrix.CreateFromYawPitchRoll(pitch, yaw, roll);             effect.CurrentTechnique.Passes[0].Apply();             GraphicsDevice.DrawUserPrimitives(PrimitiveType.TriangleStrip, Vertices, 0, 1);             // レクタングルを描画             effectRect.VertexColorEnabled = false;             effectRect.TextureEnabled = true;             effectRect.Texture = texture;             effectRect.World = Matrix.CreateFromYawPitchRoll(-pitch, yaw, roll);      

続々WindowsフォームアプリでXNAを使ってみる

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WindowsフォームでXNAによるポリゴン表示ができる様になったので、ContentManegerで画像を読み込み、テクスチャを貼ってみました。 AppHubのサンプルコード のドキュメントに記載の手順に従って実施。 「 まず、プロジェクトに沿ってコンテンツをビルドする必要があります。これは、XNA Framework のコンテンツ プロジェクトをソリューションに追加することで行います。また、コンテンツ プロジェクトは自身を直接ビルドすることができないため、コンテンツをビルドするためのゲーム ライブラリー プロジェクトも追加する必要があります。最初に、ソリューションに "空のコンテンツ プロジェクト" を追加し、新しいコンテンツ プロジェクトにコンテンツ ファイル (このサンプルで使用されている Arial.spritefont など) を追加します。次に、コンテンツのビルドに使用する "Windows ゲーム ライブラリー" プロジェクトを追加します。このライブラリー プロジェクトに実際に何らかのコードを追加する必要はないので、プロジェクト テンプレートによって追加された .csproj ファイルは削除してかまいません。次に、ゲーム ライブラリー プロジェクトを右クリックして   [コンテンツ参照の追加]   を選択し、コンテンツ プロジェクトを選択します。最後に、メインの WinForms プロジェクトを右クリックして   [参照の追加]   を選択し、ゲーム ライブラリー プロジェクトを選択します。これで、コンテンツ ファイルは、XNA Framework Content Pipeline を使用してビルドされ、実行可能ファイルと共にビルド出力フォルダーに自動的にコピーされます。 」 1)ソリューション内にコンテンツプロジェクトを新規追加 2) ソリューション内に ゲームライブラリープロジェクトを 新規 追加 3)コンテンツプロジェクト内に画像ファイルを追加 4)コンテンツプロジェクトの参照を追加 5)ゲームライブラリープロジェクトの参照を追加   「次に、コンテンツ ファイルを読み込むための  ContentManager  を作成する必要があります。 ContentMan

続WindowsフォームアプリでXNAを使ってみる

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XNAのサンプルのソースを流用して三角形を描画してみます。 1.class1.csに描画処理を記述 詳しくは ソースコード を参照ください。 2.フォームにボタン「button1」を追加 3.デザイン画面上で「button1」をダブルクリックしてイベント処理を追加します。 クリック毎に描画される三角形の頂点カラーを切り替える様にしました。 Form1.csより抜粋 // ボタンクリック時処理  private void button1_Click(object sender, EventArgs e)  {        switch (count)        {            case 0:                 class11.Vertices[0].Color = XnaColor.Yellow;                 class11.Vertices[1].Color = XnaColor.Cyan;                 class11.Vertices[2].Color = XnaColor.Magenta;                 count++;                 break;            case 1:                 class11.Vertices[0].Color = XnaColor.White;                 class11.Vertices[1].Color = XnaColor.Gray;                 class11.Vertices[2].Color = XnaColor.Black;                 count++;                 break;            default:                 class11.Vertices[0].Color = XnaColor.Red;                 class11.Vertices[1].Color = XnaColor.Green;                 class11.Vertices[2].Color = XnaC

WindowsフォームアプリでXNAを使ってみる

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久しぶりの投稿です。 Windowsフォーム上の図形描画アプリを作っていたのですが、描画処理が遅いのでXNAにしよう。 でも、図形描画以外は.NetframeWorkを便利に使いたいという事で、AppHUBに掲載されていたサンプルコードを元に色々試してみた結果、WindowsフォームアプリでXNAを使う為の手順を覚書として記録しておきます。 開発環境(全て無償) ■Visual c# 2010 Express インストールは コチラ から。 ※インストールから30日で使用期限が切れます。WindowsLiveのアカウントを所有していれば登録により使用期限が解除されて無制限になります。 ■XNA Game Studio 4.0 インストールは コチラ から。 ■XNA Game Studio 4.0 日本語パック インストールは コチラ から。 ■XNAのサンプルコード コードを流用しますので、 コチラ からダウンロードして解凍しておきます。

Virtual Serial Ports Emulator を試してみた

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早速、VC#Expressでシリアル送信とシリアル受信のテストアプリを作ってテストしてみました。 SerialSender(送信アプリ) SerialMonitor(受信アプリ) インストールは、それぞれDLしたZIPを解凍して、setupを実行するだけです。 ※ . NET Frameworkランタイムが必要ですが通常はインストールされていると思われます。 もし未インストールの場合は、セットアップ画面が出てくるはずですのでインストールしてください。(MicrosoftのサイトからDLされる為、インターネット接続が必要) 無事にインストールされると実行されてウィンドウが開きます。 SerialSender、SerialMonitorそれぞれのCOMPortにVSPEで生成した仮想ポート番号を選択してください。 そして、SerialSenderの「Send to Serial」ボタンをクリックするとSerialMonitorへ文字列が送られて表示されれば、VSPEは正常に動作しています。 アンインストールは、普通にコントロールパネル内から、 XPの場合は「プログラムの追加と削除」 VISTAの場合は「プログラムと機能」 で行ってください。

Virtual Serial Ports Emulator を使ってみる

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ちょっとした思いつきがあって、PCアプリ間を仮想のシリアルポートで繋げられないか?とリサーチ。 幾つか発見したが、 Virtual Serial Ports Emulator をチョイス。 ※64bitOS版は有償なり。 1.ダウンロード(無償版) 2.ダウンロードしたZIPファイルを解凍して、SetupVSPEを実行してインストール。 3.無事インストールが終わったら起動 DviceTypeで様々な仮想接続が選択可能な優れもの! 仮想ポートだけでなく、2つの実COMポート間を繋ぐRedirectやCOMポートを仮想UDPポートにできたり・・・ 今回は一つの仮想COMポートをアプリケーションで共有できるConnectorを選択。 適当にポート番号を選択(COM255にしておいた) 「Emurate baud rate」はヘルプに説明が無く意味不明なのでチェックを入れずに完了 これで、仮想シリアルポートがCOM255で生成されたはず。 このウインドウを閉じるときは「X」ボタンだとVSPE自体が終了してしまうので、画面最小化の「-」ボタンをクリックすること。

EclipseでC言語5<GLUTテスト編>

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GLUTのテストをします。 1)Eclipseを起動してファイルメニュー内で新規プロジェクトを作成します。 プロジェクト名を入力して実行可能/空のプロジェクトを選択します。 2)プロジェクトエクスプローラ内に先般作成したtestプロジェクトと共に、gluttestプロジェクトが新規で作成されています。 ※一応、testプロジェクトを選択して右クリックして「プロジェクトを閉じる」としておきます。 3)gluttestプロジェクト内にソースフォルダを作成します。 4)srcフォルダ内にソースファイルを作成します。 5)GLUT(OpenGL)を使用するプログラムですので必要なライブラリを追加しておきます。 ライブラリオプションに、freeglut、opengl32、glu32 の3つを追加します。 6)テスト用に作成したソースファイルにコードを記述して、ビルドします。 ※最後にソースコードを掲載していますのでコピペOK! ※下記の様にソースコード画面やコンソール画面にエラー表示が無ければ正解です。 ※エラー発生時の例 20行目のglutDisplayfunc()で9行目の「disp」を呼び出すべきところを、「dis」と誤記した例です。disという関数がundeclared(定義されていない)というエラーが表示されています。 7)無事にビルドが成功したら実行します。 ※タイトルがgluttest、320x240ドットの真っ白なウインドウが開くだけですが・・・ この真っ白なキャンバスに何を表現するかは、プログラム技術と創造力次第です・・・

EclipseでC言語4<GLUTセットアップ編>

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無事にC言語のプログラミング環境が準備できたところで、ついでにGLUTもセットアップしておきましょう。 GLUTとはOpenGL向けのAPIライブラリで、ウィンドウを開いたりといったOS依存部分を隠蔽してくれます。 詳しい話は、 GLUTによる「手抜き」OpenGL入門  がお勧めです。 ソースコードからビルドするのが本筋ですが、freeglut with MinGWなるものを発見したので手抜きをさせてもらいます。 1) Transmission Zero からfreeglutのMinGWパッケージをダウンロードして解凍します。 ※いつもの通りXP等の場合はブロックを解除してから解凍! 2)セットアップします。 2-1)freeglut.dllをC:\Windows\System32フォルダ内へコピーします。 ※記述によると64bit版OSの場合は、 C:\Windows\SysWOW64フォルダのようです(持っていないので・・・) 2-2)includeフォルダとlibフォルダをMinGWフォルダにコピーします。 先日セットアップしたeclipseフォルダ内にmingwフォルダがあり、更にその中に、include及びlibフォルダがありますので、(入れ替えではなく追加で)上書きします。 /mingw/include/GLフォルダ内にglut及びfleeglut***があれば正解 /mingw/libフォルダ内にlibfreeglutとlibfreeglut_staticがあれば正解 完了!

EclipseでC言語3<テスト編>

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では、環境のテストの為にサンプル?をビルドしてみます。 C言語の最初と言えばHellow.cですが、ちゃんと用意されてます。(親切!?) 1)ワークベンチを開きます。 2)「ファイル」メニューから「新規」の「Cプロジェクト」を選択します。 3)ツールチェーンに「MinGW GCC」があることを確認します。 「プロジェクト名」に適当な名前を入力して、「プロジェクトタイプ」から「実行可能」内にある「HellowWorld ANSI Cプロジェクト」を選択し、「完了」をクリック。 4)自動的にHllowWorldのコードが出てきます。 5)実行ボタンを押すと「コンソール」ウインドウに実行結果が表示されます。 !!!Hello World!!!  と表示されていれば成功です!!

EclipseでC言語2<アップデート編>

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eclipseをアップデートします。 1)ヘルプメニューから「更新の確認」を選択 2)アップデートの検出が終わるまで待ちます。 3)アップデートが見つかると、リスト表示されますので「次へ」で進めていきます。 4)アップデートが終わるまで待ちます。 5)アップデートが終了したら、「今すぐ再起動」でEclipseを再起動します。 最新バージョンに更新完了!