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7月, 2015の投稿を表示しています

Koshianのレッスンゴレライ7(キャラクタグラフィックス)

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キャラクタグラフィックスモジュールの接続テストです。 SunlikeDisplay社の SO1602AWGB-UC-WB です。有機ELなのでLCDよりも見やすく低消費電流です。 テストコード

Koshianのレッスンゴレライ5(大気圧センサー)

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前回 に続いて、I2Cに手持ちの大気圧センサーを繋いでみました。 秋月電子で購入したモジュールです。Freescale社のMPL115A2と、パワーインジケータ用LEDとパスコンが載っています。 秋月電子の提供資料だと不明点が多いので、 データーシート を読みましょう。 単4アルカリ乾電池2ケ直列の約2.7Vで動作させています。 I2Cバス上に繋ぐデバイスが増えてきたので、 温度センサーモジュール 上のプルアップ抵抗10KΩでは信号波形劣化が不安なので、半田ジャンパーをカットして、SCLとSDAを4.7KΩのプルアップに変更しました。 テストコード JSLintがビット演算を許してくれないので(無視すれば良いのだが)、ビットシフトの代わりに掛け算、割り算で実装しています。 javascriptの数値演算はIEEE754の浮動小数点で行われるそうなので、デバイスが意図する計算値とは誤差が発生しますので、測定精度を期待する場合にはオススメできませんのでご注意を。 また、気圧計算に使用するCoefficient値 a0、b1、b2、c12はデバイス個々の固有値として格納されており変化しませんので、一度読み出して事前計算して定数としてプログラムに組み込んでしまうのも有りですね。 Tips 純粋にjavascriptのみのコーディングであればBracketのデバッグ機能やPCブラウザの開発モードを利用したデバッグができますが、konashiによるBlueTooth通信が含まれると実行できないので、(javascript初心者なもので)嵌りだすと何が何だか判らなくなって困っていたところ、konashi.jsアプリ画面にオーバレイしてデバッグログを表示してくれる log functions がありました。 デバッグログ画面が小さいので、iPhoneの横幅一杯に表示し、表示位置を下詰めにするカスタマイズ版を参考まで。赤文字部分が変更部分です。 //debuglog表示カスタマイズ function showMyDebugLog() {     "use strict";      var debugConsole = document.createElement