Raspberry Piがキター!(火入れ編)


■Raspberry Piの火入れ準備

①Raspberry Piに、Linuxを書き込んだSDカードを挿入する。
②USBキーボードを接続する。
③HDMIケーブルでPCモニターと接続する。
④USBマウスを接続する。
 起動時のコンソールモードだけなら不要です。
⑤LANケーブルでルーターと接続する。
 ひとまず動作確認するだけなら必須ではありません。
 FAQに記載の通りコスト重視でRaspberry PiにはRTCが搭載されていませんので、インターネットに非接続だと、起動時に日時の手動設定が必要となります。 又、オンラインアップデートの為にも接続しましょう。
⑥ACアダプタなど電源供給源を接続します。

(以下、ディストリビューションがWheezyの場合の画面です。)
■火入れ!
Linuxでおなじみのブート画面が表示されれば、火入れ成功です。
■初期設定
無事にブートが完了すると、初期設定画面が表示されます。
初期設定画面で「Change Time_zone」を選択してEnter
「Asia」を選択してEnter
「Tokyo」を選択してEnter
Tabキーで「Ok」に移動してEnter
ネットワークに接続されていれば、まずはアップデートをしましょう。
上下キーで「Update」を選択してEnter
インターネットに接続されていればWheezyのアップデートを取得してくれます。
ひとまず、その他の設定はパスしましたが、各設定の意味がコチラに説明が書かれていますので、必要に応じて設定してください。

ちなみに、「Configure Keyboard」で106日本語キーボードに設定しようとしましたが、選択肢に無かったので断念。

設定が終わったら初期設定画面からTabキーで「Finish」を選択してEnterにて起動が完了します。

※Finishすると以降の電源投入時には初期設定画面は出てこず、ログインが要求されます。
アカウントは「pi」、パスワードは「raspberry」です。(「Change_pass」でパスワードを変更可)


■X Windowを起動

USBマウスを繋いでおきましょう。
コンソール画面で、$startx (enter) で以下の通り!



現状、我が家に届いたボードは故障も無く正常に動作しているようです(^O^)/

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