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Virtual Serial Ports Emulator を試してみた

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早速、VC#Expressでシリアル送信とシリアル受信のテストアプリを作ってテストしてみました。 SerialSender(送信アプリ) SerialMonitor(受信アプリ) インストールは、それぞれDLしたZIPを解凍して、setupを実行するだけです。 ※ . NET Frameworkランタイムが必要ですが通常はインストールされていると思われます。 もし未インストールの場合は、セットアップ画面が出てくるはずですのでインストールしてください。(MicrosoftのサイトからDLされる為、インターネット接続が必要) 無事にインストールされると実行されてウィンドウが開きます。 SerialSender、SerialMonitorそれぞれのCOMPortにVSPEで生成した仮想ポート番号を選択してください。 そして、SerialSenderの「Send to Serial」ボタンをクリックするとSerialMonitorへ文字列が送られて表示されれば、VSPEは正常に動作しています。 アンインストールは、普通にコントロールパネル内から、 XPの場合は「プログラムの追加と削除」 VISTAの場合は「プログラムと機能」 で行ってください。

Virtual Serial Ports Emulator を使ってみる

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ちょっとした思いつきがあって、PCアプリ間を仮想のシリアルポートで繋げられないか?とリサーチ。 幾つか発見したが、 Virtual Serial Ports Emulator をチョイス。 ※64bitOS版は有償なり。 1.ダウンロード(無償版) 2.ダウンロードしたZIPファイルを解凍して、SetupVSPEを実行してインストール。 3.無事インストールが終わったら起動 DviceTypeで様々な仮想接続が選択可能な優れもの! 仮想ポートだけでなく、2つの実COMポート間を繋ぐRedirectやCOMポートを仮想UDPポートにできたり・・・ 今回は一つの仮想COMポートをアプリケーションで共有できるConnectorを選択。 適当にポート番号を選択(COM255にしておいた) 「Emurate baud rate」はヘルプに説明が無く意味不明なのでチェックを入れずに完了 これで、仮想シリアルポートがCOM255で生成されたはず。 このウインドウを閉じるときは「X」ボタンだとVSPE自体が終了してしまうので、画面最小化の「-」ボタンをクリックすること。

EclipseでC言語5<GLUTテスト編>

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GLUTのテストをします。 1)Eclipseを起動してファイルメニュー内で新規プロジェクトを作成します。 プロジェクト名を入力して実行可能/空のプロジェクトを選択します。 2)プロジェクトエクスプローラ内に先般作成したtestプロジェクトと共に、gluttestプロジェクトが新規で作成されています。 ※一応、testプロジェクトを選択して右クリックして「プロジェクトを閉じる」としておきます。 3)gluttestプロジェクト内にソースフォルダを作成します。 4)srcフォルダ内にソースファイルを作成します。 5)GLUT(OpenGL)を使用するプログラムですので必要なライブラリを追加しておきます。 ライブラリオプションに、freeglut、opengl32、glu32 の3つを追加します。 6)テスト用に作成したソースファイルにコードを記述して、ビルドします。 ※最後にソースコードを掲載していますのでコピペOK! ※下記の様にソースコード画面やコンソール画面にエラー表示が無ければ正解です。 ※エラー発生時の例 20行目のglutDisplayfunc()で9行目の「disp」を呼び出すべきところを、「dis」と誤記した例です。disという関数がundeclared(定義されていない)というエラーが表示されています。 7)無事にビルドが成功したら実行します。 ※タイトルがgluttest、320x240ドットの真っ白なウインドウが開くだけですが・・・ この真っ白なキャンバスに何を表現するかは、プログラム技術と創造力次第です・・・

EclipseでC言語4<GLUTセットアップ編>

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無事にC言語のプログラミング環境が準備できたところで、ついでにGLUTもセットアップしておきましょう。 GLUTとはOpenGL向けのAPIライブラリで、ウィンドウを開いたりといったOS依存部分を隠蔽してくれます。 詳しい話は、 GLUTによる「手抜き」OpenGL入門  がお勧めです。 ソースコードからビルドするのが本筋ですが、freeglut with MinGWなるものを発見したので手抜きをさせてもらいます。 1) Transmission Zero からfreeglutのMinGWパッケージをダウンロードして解凍します。 ※いつもの通りXP等の場合はブロックを解除してから解凍! 2)セットアップします。 2-1)freeglut.dllをC:\Windows\System32フォルダ内へコピーします。 ※記述によると64bit版OSの場合は、 C:\Windows\SysWOW64フォルダのようです(持っていないので・・・) 2-2)includeフォルダとlibフォルダをMinGWフォルダにコピーします。 先日セットアップしたeclipseフォルダ内にmingwフォルダがあり、更にその中に、include及びlibフォルダがありますので、(入れ替えではなく追加で)上書きします。 /mingw/include/GLフォルダ内にglut及びfleeglut***があれば正解 /mingw/libフォルダ内にlibfreeglutとlibfreeglut_staticがあれば正解 完了!

EclipseでC言語3<テスト編>

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では、環境のテストの為にサンプル?をビルドしてみます。 C言語の最初と言えばHellow.cですが、ちゃんと用意されてます。(親切!?) 1)ワークベンチを開きます。 2)「ファイル」メニューから「新規」の「Cプロジェクト」を選択します。 3)ツールチェーンに「MinGW GCC」があることを確認します。 「プロジェクト名」に適当な名前を入力して、「プロジェクトタイプ」から「実行可能」内にある「HellowWorld ANSI Cプロジェクト」を選択し、「完了」をクリック。 4)自動的にHllowWorldのコードが出てきます。 5)実行ボタンを押すと「コンソール」ウインドウに実行結果が表示されます。 !!!Hello World!!!  と表示されていれば成功です!!

EclipseでC言語2<アップデート編>

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eclipseをアップデートします。 1)ヘルプメニューから「更新の確認」を選択 2)アップデートの検出が終わるまで待ちます。 3)アップデートが見つかると、リスト表示されますので「次へ」で進めていきます。 4)アップデートが終わるまで待ちます。 5)アップデートが終了したら、「今すぐ再起動」でEclipseを再起動します。 最新バージョンに更新完了!

EclipseでC言語1<Eclipseセットアップ編>

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EclipseでWindowsのC/C++ 開発環境を構築してみます。 なんと MargeDoc project に日本語化対応のオールインワンパッケージが用意されていましたので、 個々に収集してくる手間が省けます。(感謝) 1)Eclipseのバージョンが選択可能です。 旧バージョンを選択する理由は特に無いのでHelios を選択します。 2)5種類のパッケージ構成が用意されています。 今回はC/C++環境構築なので「C/C++」のJREありをダウンロード 3)ダウンロードしたファイル(pleiades-e3.6-cpp-jre_20110326.zip)を展開しますが、 XPやVistaではセキュリティブロックが掛かるので、ファイルのプロパティを確認します。 下図の様に「ブロックの解除」ボタンがあれば、クリックして解除します。 4)展開したフォルダ名を適当に変更し、フォルダ丸ごと適当な位置に移動させます。 例えば、フォルダ名をeclipsecdtに変更してC:\Program files\の下に移動 5)eclipseを起動 移動したフォルダ下にあるeclipse.exe(C:\Program files\eclipsecdt\eclipse\eclipse.exe)のショートカットをデスクトップに作成し、ショートカットから実行します。 プロジェクトを作成するフォルダを聞いてくるので、マイドキュメントの下などにフォルダを作成し、指定します。 また、ディフォルトとしてチェックを入れておく。 6)ようこそ画面が表示されてセットアップ完了です。

子供部屋の間仕切り(続)

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次に天井根太にコーススレッドで2x4材を取り付けます。 廻り縁の部分は切り欠きで処理 まず壁の4辺を組み上げた後、石膏ボードの寸法に合わせて、高さ1820mmの部分に横木を、455mm(=910/2)間隔で縦木を配置。 補強の為に4隅にだけL金具を取り付けました。 石膏ボードを取り付け 石膏ボードの継ぎ目とネジの凹みをコーキング剤で埋めました。 (実はこの処理が壁紙を貼った後の仕上がりに大きく影響するのでした・・・) 壁紙を貼り、元の壁との継ぎ目にコーキング剤を塗って完成! 反省点 写真では分かりづらいですが、壁紙に凹凸が浮き上がっています。 原因は、石膏ボードの継ぎ目に塗ったコーキング剤です。 一応、サンドペーパーを掛けたのですが、甘かった。 石膏ボードの面とフラットになるまで時間を掛けて丁寧に処理しないと目だってしまいます。 主な材料費(コメリ、ロイヤルホームセンター)  2x4材12Feet 3本 1,194円 @398  2x4材8Feet 8本 4,384円 @548  L金具 4個 712円 @178  石膏ボード1820x910x12.5 12枚 4,668円 @389  壁紙25m巻 9,990円 その他材料  コルクシート  コーススレッド 90mm、32mm  コーキング剤 使用工具  電動丸ノコ  電動ドリル&ドライバー  彫刻刃  差し金  メジャー  カッターナイフ  ブラシ  スポンジ

子供部屋の間仕切り

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3年ほど前に ウッドデッキ のパーゴラを改造して以来のDIYです。 12畳の部屋を2分割します。 新築時にあらかじめ分割を予定してドアを取り付けてあったので、その真ん中に 間仕切りの壁を立てます。 今回は、 Sweet Home 3D というフリーの部屋レイアウトツールを使ってみました。 壁を作るだけなので、デザインするまでも無いのですが、気分を盛り上げる為に(笑) 完成予想図 材料の実寸でデザインを行って、購入する材料を決定  2x4材 12feet 3本  2x4材 8feet   9本  石膏ボード 1820x910x12.5mm 12枚  壁紙  92mm幅x22m以上 Befor 子供達が独立すれば、間仕切りは取っ払うことになるだろうから、フローリングにはネジ止めしたくない。 そこで、滑り止めと傷防止を兼ねてコルクシートを床に渡す2x4材に貼り付けました。 天井側は入念に天井根太に取り付けましたので床側が固定されていなくても耐えてくれるだろうと。 地震は心配ではありますが・・・ 続く