Koshianのレッスンゴレライ8(RCサーボモーター)

KoshianにRCサーボモーターを接続します。

接続するサーボモーターはTowerPro社のマイクロサーボSG92R($2.6)です。秋月電子では500円で購入できました。ググってもデータシートは見つかりませんでしたが、SG90と同じく重量は9g、外形は若干小型化していますが、出力トルクアップ、ギアがカーボンファイバーになって強度アップした後継モデルの様ですので、同じパルス出力で良さそうです。










KoshianのGPIOはPWM出力に対応(PIO0-2)していますので、サーボモータにパルス幅、周期を合わせる事で容易にコントロール可能です。

















Koshianの電源はアルカリ電池2直、サーボモータの電源にはアルカリ電池3直を繋いで、GNDを直結しておきます。
PIO1出力をサーボ信号入力(オレンジ色のケーブル)に接続します。信号振幅が約3Vでは低すぎるかも?と思われましたが正常に動作しました。

テストコード

パルス周期20msec
パルス幅500〜2400usecをKoshianのPWM仕様である最小の20usec刻みでスライダーでコントロールしています。














PIO1出力波形

コメント

このブログの人気の投稿

ARM用クロスコンパイラのビルド(Windows8+Cygwin)

Raspberry Pi のsleep時間測定

Quartus2 V13.1 ~エントリー編 HDL回路から回路図用シンボルを作成する~